中出阪蔵•六太郎が手本とした本格ドイツブランド 舶来オール単板クラシックギター
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商品の説明
★メーカーについて ドイツのGoldklang は老舗の弦楽器ブランドで、本格クラシックギターを製作していました。 日本でいうYAMAHAのような存在に例えられるでしょうか。 大阪の三好楽器が代理店となり輸入されたもので、中出阪蔵•六太郎と関係が深いブランドです。 というのも、中出は50年代から60年代にGoldklang を参考に、そっくりのギターをちょくちょく製作しています。 (Goldklang は中出六太郎が製作していたというネット情報もありますが、おそらくそれは誤解で、とくに中出六太郎がGoldklang を参考にしたモデルを多く製作していたのが真相だと思います。) ★モデルの特徴 1968年製で、材は素晴らしい単板メイプルと、霜降りの最上級クラスの単板ジャーマンスプルースです。 塗装も分厚いラッカーとは一線を画しています。 パーフリングの装飾も豪華なことから、Goldklang の最高峰レベルのモデルと思われます。 力木は7本の扇上で、クロージングバーはありません。セゴビアがハウザー1世にクロージングバーを無くすよう要求したリョベートモデルにそっくりです。 ★状態 ネックはまっすぐで、リフレットもしてもらいました。サドル残も3〜4ミリあります。 弦高は6弦4ミリ、1弦3.5ミリで標準です。 ★サウンドの特徴 日本国内のなんちゃってハウザーモデルとは一線を画す、本場ドイツの本格派のハウザーサウンドです。音源のリンクは下記です。 https://youtu.be/u-HFg_Yeqzs?si=Hl4mxOF0-KRmLfMw 比較として禰寝孝次郎のギターの音源も掲載します。 https://youtu.be/ZGsxVOJvkiI?si=3E8IHhQVv7FSdIVz 日本人では国際ギター製作コンクール優勝者は河野、桜井、禰寝しかいないので、まさしく現役の日本人最高峰の製作家が禰寝さんです。新作は80万円近くします。 そのレベルと比べてもGoldklang はそれ以上のクオリティを出してきます。 中低音の深さ、音量、高音の音抜けなどでGoldklang のほうが優れているように感じます。ちなみに中出阪蔵、六太郎のメイプルも持っていましたが、やはりGoldklang に軍配が上がりました。 新品ハードケースに入れて発送します。カテゴリー:ホビー・楽器・アート##楽器・機材##ギター商品の状態:やや傷や汚れあり配送料の負担:送料無料配送の方法:クロネコヤマト発送元の地域:鳥取県発送までの日数:2~5日photo_description
Update Time:2025-05-29 01:00:46
中出阪蔵•六太郎が手本とした本格ドイツブランド 舶来オール単板クラシックギター
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87000.00 円
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